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 11月21日日曜日、広島県立体育館剣道場において、全国居合道中国地区連盟主催の秋季居合道大会が開催されました。
コロナウイルスのため5月の全国大会・9月の地区講習会と相次いで中止となり、久しぶりの大会開催であり、昇段審査・段別優勝大会も予定通り執り行われ、我が真武会のメンバーもそれぞれ無事昇段でき段別演武でも良い成績を上げる事が出来ました。
 
    令和3年秋季居合道大会2 (2)

 長かった緊急事態宣言が昨日からやっと解除になりました。広島市の各施設も昨日から利用可能となり、南区スポーツセンターを稽古場所としている我が真武会も27日・日曜日16時30分から久しぶりの稽古再開となります。ただしまだ不確定要素も多く、当分の間「広島古武道稽古会」としての専用使用は見合わせ、各自がその都度利用手続きをする個人使用とさせていただきます。コロナの感染状況が落ち着いたらできるだけ早く「専用使用」に戻したいと思います。

 広島県もコロナウイルス感染者が急増し、日頃稽古に利用させていただいているスポーツセンターが今日から再び休館となってしまいました。6月1日までの予定となっていますが、果たして上手く封じる事が出来るのか。今はただ忍の一字で静かに身をひそめ他人に害を及ばすことの無いよう自制生活を送る事にしましょう。

 5月4日・5日開催予定だった全国大会が新型コロナウイルス感染者の急拡大のため中止と決定されました。
毎年京都市で開催されていましたが、使用させていただいている会場の建て替え工事のため、連盟本部がある広島の県立体育館で開催されることになっていました。広島県も徐々に新型コロナウイルスの感染者が増えつつありますが、まだ大丈夫かと思っていましたが、関西・関東地域で急増しているため参加不能の地区連盟が多く、大会開催は不可能との判断が下されました。昨年に続き2年連続の中止となり、六段以上の昇段審査は全国大会で行われる決まりとなっているため、昇段希望の方々にとっては誠に無念としか言いようがありません。居合修行は人格の完成を目指すもので、昇段する事を目的としてはならないとの教えではありますが、昇段審査もひとつの修行の目安となるもので落胆される方も少なくないと思われます。
 来年こそは京都の新しい会場で無事開催されることを心から願っています。

 3月7日日曜日、全国居合道連盟中国地区春季居合道大会が、県立体育館剣道場に於いて開催されました。
広島県では、新型コロナウイルスに対する県の緊急対策の取り組みが早くから始まり、最近は新規感染者が激減し、閉鎖されていた公共施設の使用が解禁となり、演武中以外はマスクを着用、礼法は立礼、床に手をつかないなど感染対策を万全に取り組み、予定通り開催する事が出来ました。ただし演武披露のみで競技部門は中止、お昼ごろには終了となりました。

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